これまで光脱毛サロン、医療レーザー脱毛クリニック、美容電気脱毛サロンについて価格を比較してきました。

これからは各脱毛方法の特徴や違い、施術に伴う痛み、脱毛完了までの回数、毛の周期についてといった脱毛の基礎知識をわかりやすく解説します!

「3種類の髭脱毛」その施術方法の違いとは?

脱毛の方法は「光脱毛」「レーザー脱毛」「美容電気脱毛」の3種類があります。

ではそれぞれの脱毛方法についてその原理や特徴を解説します。

【種類1】光脱毛とは

「光脱毛」は主にエステサロンや脱毛サロンでの脱毛施術に利用されている脱毛方法で、複数の波長を含んだ光を照射することによって毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。

照射する光が毛のメラニン色素に作用して毛根を破壊します。

施術を受けて1週間~2週間すると自然と毛が抜けて落ちます。

現在皮膚の表面に出ている毛は全体の20~30%程度なので、脱毛後2カ月程度してまた毛が生えそろったころに施術をすることを繰り返します。

光脱毛の特徴としては、一度に広範囲を照射できることと、レーザーに比べて効果は劣りますが、費用が安いことがあげられます。

また、数年後毛が再生してしまうことがあり、光脱毛では永久脱毛はできないという点も覚えておきましょう。

【種類2】レーザー脱毛とは

「レーザー脱毛」も原理は光脱毛と同じで、レーザー光を毛根に当てることで組織を破壊し脱毛するというしくみです。

光脱毛で使われる光が複数の波長を含んだ光なのに対して、レーザーは人工的に1種類の波長にそろえたエネルギーの高い光を照射します。

レーザー脱毛を取り扱えるのは美容外科や美容皮膚科といった医療機関に限られています。

というのは、エネルギーが高い分効果も高いのですが、火傷などのお肌トラブルの危険性もあるからなのです。

レーザー脱毛の特徴としては、効果が高く短期間で脱毛が完了する点、費用は光脱毛より高額になるということがあげられます。

【種類3】美容電気脱毛とは

「美容電気脱毛」は毛穴も針を刺し、微弱の電流を流すことで発毛組織そのものを破壊し脱毛する方法です。

脱毛施術が毛1本1本に対して行われるので、処理した毛穴は確実に脱毛できます。

ですので、完全な永久脱毛ができるのはこの美容電気脱毛の最大の特徴です。

また、光脱毛やレーザー脱毛は黒い毛根に作用するので白髪の脱毛はでませんが、美容電気脱毛なら白髪の髭でも脱毛が可能です。

しかし、施術には時間がかかり、費用も光脱毛、レーザー脱毛と比べて非常に高額になります。

施術方法ごとの髭脱毛の痛み、回数、期間、毛周期

「光脱毛」、「レーザー脱毛」、「美容電気脱毛」の脱毛方法毎のヒゲ脱毛の痛みや施術回数、脱毛完了までの期間、毛周期についてご説明します。

どの脱毛方法を選択するかの参考にしてくださいね!

髭脱毛の痛み

どの脱毛方法も施術には痛みを伴います。

痛みに関しては個人差もありますが、一般的に痛みが強い順番は

「光脱毛」<「レーザー脱毛」<「美容電気脱毛」

となっています。

光脱毛はエステサロンや脱毛サロンで施術するため出力が弱く、痛みも他の脱毛方法に比べて弱めです。

ただ、初めて脱毛をする方や毛が密集している箇所に関してはかなり痛いと感じる人も多くいます。

レーザー脱毛はさらに痛みが強く、高エネルギーのレーザーを照射するので痛みは強くなります。

ただ、クリニックでの施術になるので、麻酔を使うこともできます。

美容電気脱毛については毛穴に針を刺す時と電気を流す時で1本の毛を抜くのに2度痛い思いをします。

痛みに関しては他の脱毛方法と比べて最も痛いと感じる人が多いと思いますが、個人差と施術者の技術によるところがあります。

ただ、かなり痛いことだけは覚悟しておきましょう。

ヒゲ脱毛完了までに通う回数と期間

光脱毛サロンでツルツルにするなら回数20回以上、完了までにかかる期間は2~3年です。

光脱毛は出力が弱い分、回数も多く期間も長くかかってしまいがちです。

レーザー脱毛なら回数は10回以上、期間は1~2年程度です。

光脱毛に比べて短期間で効果がでるのはレーザー脱毛の魅力です。

美容電気脱毛では回数は20回以上、期間は2年~程度です。

1本1本処理していくのでヒゲの濃さに左右されてしまいますが、ツルツルにするとなると回数も多く、期間も長くかかるでしょう。

髭脱毛に何度も通う理由「毛周期」とは

毛には1本1本毛が生え変わる周期があり、これを「毛周期」と呼んでいます。

毛は「成長期」⇒「退行期」⇒「休止期」を繰り返して生え変わります。

どの脱毛方法でも効果があるのは「成長期」の毛に対してだけなので、毛周期に合わせたタイミングで脱毛処理をするのが効果的なのです。

早く毛を減らしたいからと短い間隔で光脱毛やレーザー脱毛をしても成長期の毛がそろっておらずお肌にダメージを与えるだけになってしまうのです。

ヒゲの毛周期は個人差がありますが、約2週間~2ヶ月程度です。

ですので脱毛をする際には、毛周期に合わせて大体2ヶ月程度間隔をあけて施術すると効果です。

ヒゲ脱毛の注意点やリスク

ヒゲ脱毛する前の注意点としては、「日焼けをしないこと」です。

光脱毛とレーザー脱毛は黒い色に反応して作用するので、日焼けした肌だと光が分散してしまい効果が得られないのです。

そして脱毛後の注意点として、「血行が良くなるようなことはしない」ことです。

脱毛施術によってお肌は熱を持っていて軽いやけどをしているような状態になります。

ですので、お肌を冷やして鎮静させる必要があるのです。

入浴やサウナ、マッサージ、エステといった血行が良くなるようなことをすればお肌トラブルにもなりかねません。

そして、ヒゲ脱毛のリスクはずばり、お肌トラブル。

ヒゲ脱毛後にはお肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることがあります。

とくに出力が強いレーザー脱毛や美容電気脱毛ではそのリスクが高くなります。

通常数日で赤みやひりひりした感じは落ち着きますが、ニキビのような湿疹になってしまうことがあります。

これは「毛嚢炎」という状態で、毛穴に雑菌が入って炎症を起こしてしまっているのです。

このような状態になった際には施術を受けたサロンやクリニックに相談して適切に対応するようにしましょう。